綱渡りでも生きていきたい

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胃にも心にも優しい百草丸~ストレス対策に

ブログ更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

というのも、以前ちらっと書いたかわかりませんが受験生なのでした。

スマートドラッグ、使われる方の中には勉強や仕事で苦労されている方も多いのではないでしょうか?

 

そんな苦労の毎日に身を置いていると胃が荒れるという体験をすることも少なくないのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、御岳百草丸になります!

 実際重宝する場面も多いので、今回は効能と使用した感想を綴っていきたいと思います。

【第2類医薬品】御岳百草丸 4100粒

【第2類医薬品】御岳百草丸 4100粒

 

 

 

 

~概要~

百草丸(ひゃくそうがん)は、ミカン科の落葉高木「キハダ」の内皮から抽出されるオウバクエキスを主成分とした胃腸薬である。

効能、効果は下記のとおり。

  • 食べ過ぎ
  • 飲み過ぎ
  • 胸やけ
  • 胃弱
  • 食欲不振(食欲減退)
  • 消化不良
  • 胃部・腹部膨満感
  • もたれ
  • 胸つかえ
  • はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)
  • 嘔吐

``wikipediaより参照

自然由来の成分を抽出した胃腸薬なんですね。

効能を見る限りではうちにあるキャベジンとなんら変わりがないように思います。

この百草丸に含まれるオウバクやコウボクが心労からくる吐き気や胃弱を静めてくれるのですね!

 

・・・ん?心労由来wを静めるということはストレスにも効くってことですか??

 

効きます!(経験談

 

使ってみた感想

使用頻度が高く、どのような場面で使ったのかなどの詳細は長くなるので割愛します。

作用のからくりはコルチゾール※というストレスを感じると放出されるホルモンの働きを抑えてくれるからみたいですね。

簡単にまとめると、受験本番に近づくにつれて使用頻度は増しました。

というのも、緊張や不安が長く続くと、キリキリとした胃の痛みで余計考えがまとまらないことがしばしばあったので、ほんとうに重宝しました。

 

かなり小粒で(BB弾よりも小さい)匂いも強烈ですが、飲むと胃がすーっとするんです。これはブレスケアを飲んだ時と似た感じです(笑)

飲用後15分ほどすると、焦りや不安で溜息しか出なかったのが、リセットできるようになります。

はぁ~↓というため息ががふぅっ↑って感じの切り替えるときの呼吸になりますw

 

 

効果は大体3~4時間程度だと思います。

デパスも服用しますが、デパスの感覚とはちょっと違いますね。

デパスの落ち着くという感覚は地に足をつける感覚(本人談)というか、慌てふためく心を上から押さえて体の中に入れる(本人談)という表現が適切で、

ストレスに鈍くするような気がします。

百草丸の落ち着くというのは心を切り替えさせるような、後ろ向きから前向きへ変化させてくれる感覚で、どちらかというとストレスの切り替えをうまくやってくれるといった表現が近いような気がします。ストレスに対する心の割合を低くする、とかストレスを考えてもネガティブになりにくい、といった感じです。

 

個人的に感じた注意するポイントは、飲む間隔を狭めないことですね。

受験期直前は3時間に1回くらい飲んでた気がします(笑)

 

飲みすぎると便秘になります!

お腹が張る感覚が続いてお腹を叩いても痛くないような、麻痺した感じになります。

 

正露丸の主成分が木材から抽出されるクレオソートといった成分で、神経を麻痺させる作用があるそうです。

百草丸も正露丸も非なる薬ですが、おなじ下痢止めとして昔から使われてきたそうです。漢方だからと言って飲みすぎていると便秘やそれ以上の大変なことが起こるかもしれません。

 

用法用量には注意して飲みましょう。

 

さて、ここまでまとめましたが、

百草丸のおすすめ度としては☆☆☆☆

(※更新が久しすぎて☆の上限が3つだったのか5つだったのか・・・。)

 

胃も心も治してくれる万能な薬です!

吐き気にも顕著に働いてくれるので、非常に助かります!

そして、家族に服用したことがばれてもスマドラよりは悪い目で見られることはないでしょう!w

 

このブログですが、これから週2で1記事あたりで更新していこうと思っています。

なにか気になることがあれば、コメントにてお願いします!

閲覧ありがとうございました!

 

※コルチゾール

コルチゾールCortisol)は、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている[1]。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。

 

正露丸 - Wikipedia